otonatsube’s diary

定年まで後数年、好きな音楽の話を中心に、日々の暮らしを綴っています

クラスターについて

以前、弟の入所している施設で、新型コロナのクラスターが発生したことを書きました。

昨年12月の始めに一人の男性利用者に発熱の症状が出たので、施設の利用者と職員全員のPCR検査をしてみたら、7人の感染者が発覚し、すぐに隔離などの対応はしているのですが、あっという間に拡がって、最終的に利用者38名、職員6名のクラスターになってしまいました。

その後、新たな感染者は出ておらず、このままいけば、2月には終息ということらしいのですが、厳重管理ということになり、利用者全員、年末帰省無し、面会、外出もしていません。

例年のお正月だと、弟を家に連れて帰って一泊させているのですが、それも出来なかったので、お菓子や本などの差し入れはしています。

私も仕事が仕事なだけに、自分が感染して、患者さんに拡げるようなことは絶対避けなければいけません。

医療従事者だけではなく、こういった施設の職員の方々もまさに体を張った仕事で、大変だと思います。

本当に頭が上がりません。

男性利用者の多くが感染したので、うちの弟も感染するのでは?と思い、ヒヤヒヤしていましたが、自室に引きこもって陰性をキープしています。

感染した利用者の大半と職員は健康を取り戻しているとのことで、少しほっとしているところです。

治療中の方の一日も早い回復を祈っています。